2月2日21時、ポンドは動いた!が、しかし……
2023/02/02
先ほど(日本時間2月2日21:00)イングランド銀行から金利が発表されました。前回は年3.5%、予想は0.5ポイント引き上げの、年4%。そして結果は予想と変わらない年4%。テレビなどの一般メディアでは金利が上昇したことをニュースとして伝えられました。そしてそれに反応するかのようにポンドは20:55(c)158.605円から21:00(h)159.38円と一旦高値を更新し、次にはズルズルと値を下げ21:00台には157.55円の安値を更新。結局21時は157.834でクローズしました。
このポンド/円の動きはポンドの金利上昇に伴うものですが、予想通りの結果だったので、「織り込み済み」の情報に対する値動きの範囲ということが言えます。
そして図にあるように1月19日に付けた安値157.781円が下値支持線として機能し、そこでもみ合う展開となりました。
このように重要な指標発表がある時は果敢にチャレンジするよりも相場が落ち着くまで静観すべきでしょう。そして、トレンドが形成されるのを確認した上で、エントリーするのが堅実なトレードと言えます。 今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
今日もご覧いただいて、ありがとうございました。
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このポンド/円の動きはポンドの金利上昇に伴うものですが、予想通りの結果だったので、「織り込み済み」の情報に対する値動きの範囲ということが言えます。
そして図にあるように1月19日に付けた安値157.781円が下値支持線として機能し、そこでもみ合う展開となりました。
このように重要な指標発表がある時は果敢にチャレンジするよりも相場が落ち着くまで静観すべきでしょう。そして、トレンドが形成されるのを確認した上で、エントリーするのが堅実なトレードと言えます。 今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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